陰キャ営業マンの独り言

暇なオタク大学生が適当なことを書くブログです。

悪口ほど饒舌に

他人の悪口で会話が盛り上がるというのは、割とよくある話だと思う。これくらいは、友達が極めて少ない私にも分かる。ところが最近、人以外が対象だとしても、良いところよりも悪いところの方が圧倒的に目につきやすいものだと感じるようになった。

漫然とアニメを見ながらダラダラする日々の中で、ただ見て終わりにするだけでは本当に脳味噌が腐ってしまうと思い、12月頃からannictというサイトで見たアニメを記録し、作品ごとに感想を書くようにし始めた。悪いところばかり目につくということに気がついたのはこれがきっかけである。いざ感想を書いてみると、面白い、良いと思った作品ほど感想が浮かんでこないし文章がまとまらない。長く書こうとすると箇条書きみたいな文章になっているということがしばしば。逆につまらなかった作品は色々書けてしまう。好きになった作品ほどいっぱい書きたいと思うのに、なかなか上手くはいかないものである。

こうなってしまう原因は、どう考えても自分の思考回路にあると思う。基本的に私は人生においてプラスになる出来事を起こすよりも、できるだけマイナスが発生しないように行動している。つまり消極的で根暗でネガティヴで陰キャなのである。マイナスを生まないように行動するということは、何がマイナスなのかを考えて行動するということ同義である。だからマイナスばかり目につくという訳である。そうとわかっていれば、クレーマー気質な感想を改善するためには、当然ポジティブかつ積極的であることを心がけるべきなのだ。まあ、ブログ名に陰キャ大学生とかつけてしまう私には高すぎるハードルなんだけど。それでも頑張ってみようと思う。今のうちに頑張らないと将来老害になりそうだし。