陰キャ営業マンの独り言

暇なオタク大学生が適当なことを書くブログです。

悪口ほど饒舌に

他人の悪口で会話が盛り上がるというのは、割とよくある話だと思う。これくらいは、友達が極めて少ない私にも分かる。ところが最近、人以外が対象だとしても、良いところよりも悪いところの方が圧倒的に目につきやすいものだと感じるようになった。

漫然とアニメを見ながらダラダラする日々の中で、ただ見て終わりにするだけでは本当に脳味噌が腐ってしまうと思い、12月頃からannictというサイトで見たアニメを記録し、作品ごとに感想を書くようにし始めた。悪いところばかり目につくということに気がついたのはこれがきっかけである。いざ感想を書いてみると、面白い、良いと思った作品ほど感想が浮かんでこないし文章がまとまらない。長く書こうとすると箇条書きみたいな文章になっているということがしばしば。逆につまらなかった作品は色々書けてしまう。好きになった作品ほどいっぱい書きたいと思うのに、なかなか上手くはいかないものである。

こうなってしまう原因は、どう考えても自分の思考回路にあると思う。基本的に私は人生においてプラスになる出来事を起こすよりも、できるだけマイナスが発生しないように行動している。つまり消極的で根暗でネガティヴで陰キャなのである。マイナスを生まないように行動するということは、何がマイナスなのかを考えて行動するということ同義である。だからマイナスばかり目につくという訳である。そうとわかっていれば、クレーマー気質な感想を改善するためには、当然ポジティブかつ積極的であることを心がけるべきなのだ。まあ、ブログ名に陰キャ大学生とかつけてしまう私には高すぎるハードルなんだけど。それでも頑張ってみようと思う。今のうちに頑張らないと将来老害になりそうだし。

ゴブリンを、ぶっ壊す

有り余る時間をただ家にいて浪費してると死にたくなってくるので、なるべく外出するようにしている。

そこで昨日とは打って変わって本日はアニヲタモードで「ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-」を鑑賞。今日の現場はTOHOシネマズ川崎である。
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内容の前に気になったのが客層の年齢の高さだ。多分半分以上おっさんだったと思う。ドルヲタ的には48現場を彷彿とさせると感じた。勝手な偏見でこの手のアニメのファンのメイン層は中高生だと思っていたので意外だった。単純に少子化で子供自体が少ないだけかもしれないが。

 

映画本編の感想としては、一言で言うと「テレビ放送の番外編みたい」である。面白かったが、良くも悪くも依頼を受けてゴブリンをぶちのめすといういつもの流れ。特に苦戦するわけでもないから正直緊張感はないし、宿敵との戦いという訳でもないので感動して泣けるシーンとかも無い。だから、この作品の世界観やキャラクターが好きでたまらないという人はめちゃめちゃ楽しめると思うが、そうでない人は無理せずサブスクでの配信やレンタルを待っても良いかなあと思った。

 

ある冒険者たちの結末

ある冒険者たちの結末

  • メディア: Prime Video
 

 

 

カメコデビューの巻

アイドルヲタ5年目にして、私もついに一眼レフを手に入れた。そこで、横浜ビブレでのBiSの2ndメジャーアルバム「LOOKiE」のリリースイベントに一眼レフを引っさげて参戦した。ちなみに機種はNikonのD3400である。選んだ理由はシンプルにダブルズームキットで6万弱と安かったから。カメラ初心者で貧乏学生の私にはいきなり十数万出す勇気はなかった。

 

 

デビュー戦の結果を報告すると、niigo 広場でやると勘違いして開始ギリギリに到着したため、ほぼ最後尾での参戦になってしまったためろくに写真が撮れず惨敗であった(本当はniigo 広場の横の方のちょっと段差になっている場所から撮ろうと思っていた)。唯一メンバーの顔が撮れた写真がこれである。
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せっかく可愛いモンちゃんの顔もうんこカメラマンのせいで台無しである。小学生並みの感想ではあるが、もっともっと練習して次は上手く撮ろうと思った。あと事前の情報収集もしっかりやろうと思った。 

 

これだけでは終われなかったので、横浜駅の周辺をウロウロしながら写真を撮ってみたが夜で暗いこともあって余計に難しさを感じた。
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これはそのうちの1枚である。色々撮った中で個人的にちょっと気に入っている。

 

デビュー戦になったこの日は、この長い長い春休みを使って、胸を張ってカメラが趣味と言えるくらいには上達したいと思った1日だった。

おまけ
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女だけ、男だけなんてありえるのか?

無事アニ豚と化し、半年で結構な数のアニメを見た。そこで1つ気になったことがある。それは、なんの説明も設定もなしに当然のごとく片方の性しか存在しない(登場しない)作品がまあまああるということだ。 

普通、人間は男性と女性がセックスをすることで誕生するはずだ。それなら、例えアニメとはいえなんの断りもなくその基本原則を破壊するのは変だと感じる。それは一種のファンタジー世界なんだからある程度なんでこんなことになってるのか説明しろよって思う。部署の人間全員が都合よく女とか、母親は出てくるのに父親が一切出てこないとか、正直モヤモヤする。そもそも、そんなことをするのはなぜなのか、どういう意図があってやっているのか、色々考えてみたが分からなかったので調べたら、男が出てくる(逆も然り)とブチ切れる人達がいるということを知った。「女の子(男の子)だけの世界に男(女)が介入するな」ということなんだろうなということは想像できたけどやっぱり意味がわからなかった。これを見た人誰か教えて。

自分は百合と呼ばれるような女の子同士のラブコメも好きで見るが、これも男性も女性も当たり前に存在していることに意味があると思う。自分は、大多数の人と同じように異性間で恋愛する選択肢があるにもかかわらず、同性同士で好きになってしまうのが尊いし、同性愛を描く作品、同性CPの良さの1つだと思う。これがもし片方しか存在しない世界なら、女しかいないから女同士で恋愛してるだけということになり、同性愛を描く作品、CPとしての強みや特異性をドブに捨てているようなものだと思う。正直、NLで良くね?ってなる。

そんなことが気になるなら見るなとか言われてしまったらそれまでだし、実際のところは見てるうちにまあどうでもいいかとも思うが、永遠にスッキリ納得することはできないんだろうなあなんて思う。

 

NARUTOの額当てと銭湯のタオル

全くもって意味不明なタイトルなので先に説明すると、温泉や銭湯に入る際に持っていく小さいタオルとの身につけ方と、NARUTOシリーズに出てくる額当ての身につけ方が何となく似ている気がするという話です。

 

昨日銭湯でお湯に浸かっていた際に、人によってタオルの身につけ方に個性がある事に気づき、それがNARUTOの額当てみたいだなあって思ったというなんのオチもない話ではあるんですが、改めてNARUTOに毒され過ぎてると感じました。

 

一応詳しく説明すると、額当てと言いながらも人によっては首にかけてたり、腰からぶら下げていたり、腕に巻いたりと様々な様子が、タオルを首にかけていたり、局部を隠していたり、頭に乗せたりしている様子と何となく被って見えて面白かったというお話でした。

 

ブログ再開2本目の記事にして既にネタ切れ感満載ですが、これからもなるべく継続して記事を書きたいです。

 

それでは

 

 

趣味が新たな趣味を呼ぶ

 先日、約2年ぶりに楽天生命パークを訪れ、楽天対ロッテの試合を観た。普段は関東に住んでいるため、ZOZOマリンメットライフドームでビジター観戦する事が多いが、帰省中であったため久しぶりにホーム球場での試合を観戦することが出来た。試合は、延長10回裏にブラッシュ選手のサヨナラ3ランで楽天が勝利した。前回ロッテ戦を観戦した時は終盤にロッテの新外国人であるマーティン選手に来日初ホームランを打たれて負けたので、勝手にリベンジした気分になってウッキウキであった。
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 それはそうと、私の今の趣味はプロ野球、アイドル、邦ロック、アニメ(漫画)であるのだが、今回の話はタイトルにある通り、自分の中では1つの趣味が他のコンテンツを呼び寄せ、繋がりのようなものがあるというものである。

 

 まず私がハマったのはプロ野球だ。たまたまテレビで田中将大のマウンドさばきを観た事から全ては始まった。当時小学生だった私は、感情むき出しで打者に対峙する田中投手の姿がとにかくかっこよく見えた。それ以来、楽天イーグルスを応援し続けているし、田中将大投手は ずっと"推し"である。

 

 この田中投手がハマっていた(というか今もハマっている?)のがアイドルである。これは割とヲタクあるあるだと思うが、ヲタクはすぐに推しの趣味嗜好の影響を受ける。もちろん私も例外ではなく、AKB48にハマり、アイドル沼に片足を突っ込むことになる。当時の推しメンは島崎遥香さんで、彼女のルックスはもちろん、不器用ながら一生懸命頑張る姿に心を打たれた(晩年は塩対応のパブリックイメージに食われてしまっていたが)。島崎さんが卒業したあとも48グループ内に他に推しメンがいたため、しばらくは48グループのヲタクをしていたが、だんだん物足りなくなってきて、YouTubeで地下アイドルの動画を漁り始めた。そんな中で私は、オタク達の熱量が地上のそれとは別次元であると感じ、アイドルの顔よりも曲の良さや客の盛り上がりを気にするようになっていた。そういう点でBiSH及びWACKグループは飛び抜けていると感じ、いつしか清掃員(BiSHのファンの愛称)になっていた。ここでの推しメン(というか今の推しメン)はアユニ・Dという娘である。この娘がBiSHとは別にソロでやっているPEDROというバンドがあるのだが、このバンドが私を邦ロックという新しい沼へと導いた。


YouTube

 

 このPEDROというバンド、ギターをナンバーガール田渕ひさ子さんが務めている。(アユニちゃんはベースボーカル)そうなると当然ナンバーガールに興味がわく。そしてナンバーガールを調べているうちに、影響を受けたバンドとして、ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下アジカン)という人達がいることを知る。アジカンの曲も聴くようになる訳だが、その中でも「遥か彼方」という曲が私のオタク人生を大きく変えることになる。

 

 この「遥か彼方」という曲がNARUTOの2代目のOP曲だと知った私は、暇だったのでだいぶ前に少しだけ読んだことがあったNARUTOを本格的に読んでみることを決意。それまでろくに漫画を読んでこなかった私は、これまでの人生を軽く後悔するレベルでNARUTOにハマり(オタクはチョロい)、2ヶ月弱で全70巻を読破し、それだけでは飽き足らずにゲオに走り映画も見始めた所で更なるターニングポイントを迎えることになったのだ。そのターニングポイントこそが、「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」である。この映画はうずまきナルト日向ヒナタのラブストーリーなのだが、私にとって、画面の前で1人でニヤニヤし続け、最後にボロ泣きするという謎の体験をし、勢いのまま円盤を購入してしまうほど素晴らしい映画であった。この時初めてカップリングというものの尊さ(正確にはナルヒナの尊さ)に触れた。これを見た方はとにかくTHE LASTを見てほしい。こうして私は見事CP厨と化し、やきう民兼ドルヲタ兼アニ豚というオタクキメラが完成したのである。

NO MUSIC,NO IDOL?を集めてみた

こんにちは。

 

先日、Pinterestという画像検索アプリをダウンロードして、自分がファンになる前のWACKアイドルの画像を漁っていたのですが、タワーレコードのNO MUSIC NO IDOL?ポスターを発見して1人で興奮していたの時系列にそって紹介します。

 

まず1枚目

 


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旧BiS時代のもので、IDOLがIdiot(馬鹿)になってるのがらしさ全開で良いですね。

ちなみに「PPCC」の特典だそうです。

 

2枚目

 


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これも旧BiS時代のもので「Fly/Hi」の特典だそうですが、自分はこの衣装を見たことが無かったし、らしからぬアイドルらしい衣装で2度見してしまいました笑

 

3枚目

 


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ここまでが旧BiS時代のもので、ラストシングル 「FiNAL DANCE / nerve」の特典ですね。

 

自分はFiNAL DANCE がBiSの曲の中で5本の指に入るくらい大好きですし、サビの

 

GOING GOING GO MY WAY
これFiNAL FiNAL DANCE
思い出すのも
苦痛になるよ? まいっかもう終点だ
明日には忘れてる

 

に何度も救われてます本当に良い歌詞。

 

4枚目

 


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4枚目はGANG PARADEの前身グループのプラニメのポスターで、現在もGANG PARADEのアンセムになっている「Plastic 2 Mercy」の特典です。 

 

GANG PARADEのグッズにはよく当て字が使われてますが、この頃から名残りなのかもしれないなと思いました。

 

5枚目

 


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ようやくBiSHが登場しましたね笑

 

これは「Brand-new idol SHiT」の特典です。

 

デビュー当時は「楽器を持たないパンクバンド」ではなく「新生クソアイドル」だったからかうんこまみれのポスターになってて面白いですね

 

自分は「楽器を持たないパンクバンド」になってからファンになったのですが、「新生クソアイドル」として過激なことをやるBiSHも生で見てみたかったと割とずっと思ってます。

 

6枚目

 


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これはPOP(現GANG PARADE)のアルバム「P.O.P」の特典ですね。

 

明らかにドラゴンボールっぽいフォントとかジャージ衣装とかツッコミどころ満載ですね笑

 

7枚目 

 


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これはBiSHの「OTNK」の特典で、ここまでの6枚と違って横長ですね。

 

「マジックソキングダムへようこそ」が個人的めちゃくちゃ好きですね

 

そしてリンリンとハシヤスメアツコが加入して6人体制になりましたね

 

8枚目


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BiSHのアルバム「FAKE METAL JACKET」の特典です。

 

このアルバムはライブで盛り上がる「beautifulさ」や「ALL YOU NEED IS LOVE」等が収録されていて、自分はBiSHのアルバムの中で一番好きです。

 

9枚目

 


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POPのシングル「QUEEN OF POP」の特典です。

 

衣装が色分けされてる衣装はWACKの中では珍しいですし、ポーズも相まって戦隊モノのヒーローみたいに見えました笑

 

10枚目

 


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BiSHのシングル「DEADMAN」の特典ですね。

 

BiSHはこのシングルでメジャーデビューを果たし、「新生クソアイドル」から「楽器を持たないパンクバンド」になりました。

 

メジャーデビューの恩恵でしょうか、1人1人にポスターが作られたようです。

 

11枚目

 


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再結成された新生BiSのアルバム「Brand-new idol Society2」の特典ですね。

 

写真はCHANGE the WORLDのMVの時のだと思うんですが、研究員とBiSが街をジャックして練り歩く的な感じでめっちゃ楽しそうなものになってて好きです。

 

12枚目

 

 


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GANG PARADEのシングル「WE ARE the IDOL」

の特典です。

 

シングル曲の作詞はプロデューサーの渡辺淳之介さんが行うことが多いのですが、この曲はメンバーのユメノユアが作詞しています。

 

13枚目

 


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BiSHのアルバム「KiLLER BiSH」の特典です。

 

このアルバムはBiSHがブレイクするきっかけとなった「オーケストラ」という曲が収録されています。

 

なんと言ってもこのアルバムの時の衣装は

、メンバーそれぞれの個性に合わせた衣装で

至高ですね。

 

最近は統一された衣装が多いのでバラバラ衣装やって欲しいと思ってます。

 

ちなみにこのアルバムからはハグ・ミィが脱退して新メンバーとしてアユニ・Dが参加しています。

 

 

14枚目

 

 


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GANG PARADEのアルバム「Barely Last」の特典です。

 

シグサワアオ、イヌカイマアヤが脱退し、新たにキャン・マイカが加入して唯一の4人体制で収録されたアルバムです。

 

15枚目

 


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BiSのアルバム「Re:STUPiD」の特典です。

 

バックのミ⚫キーマウスみたいなキカさんでジワりますね笑

 

旧BiS時代にもコメントに「バカ」が登場していて、馬鹿になろうって言う感じがBiSとしてのカラーなのかなと思いました。

 

16枚目


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EMPiREのアルバム「THE EMPiRE STRiKES START!!」の特典です。

 

EMPiREavexと共同プロデュースということで、他のグループと違って泥臭さのないクールなグループだと思っています。

 

 

全16枚(多分)を振り返って、同時にWACKの歴史も振り返れたので書いてて楽しかったです。

 

では